今回のお部屋や料金について
今回は「どこかにマイル」で新千歳が当たったので、晩秋の北海道旅行へ!
2泊3日の旅程で、夕方に到着するため、一日目は近場での宿泊になりました。
オープンしたばかりの空港内ホテルがあると知り、さっそく偵察へ向かいます。
しかしこのホテル、空港内にあるのですが場所がはしっこ。
国内線乗り場から徒歩で20分は歩きます。遠っ!!てなります。
チェックイン&ウェルカムドリンク
こちらがポルトムインターナショナル北海道のエントランスロビー。
海外からのゲストが少ないせいか、はたまた平日だからか、ロビーはゲストの姿がない。
…にもかかわらず、入り口ではスタッフの方が待機しており、スマートにフロントまでエスコートして下さる。
エントランスはとっても広くて、壁に並んでいる絵は、アイヌ民族の代々の首長の肖像画です。見ごたえがあります。
落ち着いた空間で、ソファに座ってくつろいでしまいました。
フロントへ向かうとウエルカムドリンクでお出迎え。
この日はメロンのカクテル(ノンアルコール)です。
季節ごとにフルーツが変わるそう。メロンが濃厚で美味しかったな~。
でも、チェックインの手続きをしながらだと飲むスキがなくて、手続きが終わってから「どうぞごゆっくり」と言われても…なかなかゆっくり飲んでいられません。
味わう余裕もなく一気飲みしました。残念。
だっていつ次のゲストが後ろに並ぶかわからないし…スタッフに見つめられながら飲むのもなぁという気持ちになったので、できればチェックインが済んだあと、後ろのソファへ移動してから出していただければと思いました。
混雑時はどうしてるんだろう…?並んでるゲストを気にしながら一気飲み?
お部屋
ホテルに到着してからお部屋までは、一貫して同じスタッフの方が付き添ってくださいました。
多分、ドイツ系の方で、日本語がとっても堪能~。
お部屋内の設備の説明や荷物の運び入れなど、すべて担当してくれました。
海外のゲストを意識してか、外国人スタッフの方も多かったです、みんな日本語ペラッペラ。すごい。
お部屋は「ザ・日本」といった感じで、外国人ゲストを意識しているなという印象です。
コテコテの和風ではないので、日本人もくつろげる、落ち着いたお部屋になっています。
できたばかりということもあって、どこもかしこもキレイ。
部屋の照明やカーテンなどはタッチパネルで操作します。
クローゼットと荷物台です。
サイズ感がわかりやすいようにリュックを載せていますが、かなり広いので荷物が多くても大丈夫。
こちらは洗面所。お風呂を撮るのを忘れてしまいました…!
お部屋からの景色です。
すぐ目の前が滑走路なので、飛行機好きにはたまらないと思います。
ただ、今は国際線がほとんど運休のため、私たちは飛行機を見る機会がありませんでした。
アメニティ
こちらはティーコーナー。
コーヒーと紅茶は無料です。
シャンプー類のアメニティはポルトムオリジナルです。
北海道の会社が作った、安心の日本製。
香りは柑橘系でさっぱりしています。
肌が弱い夫がいつも気にするカミソリ。ちゃんと5枚刃でした。
クローゼットにはバスローブが。
スリッパは草履タイプです。
こちらは部屋着でもあり館内着。大浴場にも着ていけますが、ホテルを出て空港内を歩く際は使えません。
パジャマはワンピースタイプです。
温泉
宿泊者専用の大浴場。貸切状態で最高でした!
お湯は柔らかくて、お肌ツルツルです。
深夜も使えるので、好きなタイミングで使えるのがいいですね。
大浴場にもアメニティ完備。タオルも使い放題なので手ぶらで大丈夫でした。
ジム
温泉の横には食博者専用のジムがあります。
マシンも最新式がそろっていて壮観!
ジムでトレーニングして汗をかいても、すぐ目の前が大浴場なのがいいですね。
ポルトムインターナショナル北海道の朝食♪
朝食会場はフロント横のレストランです。
この日は私たちともう一組のみでした。
こちらが本日のメニュー。
私はウフ・アン・ムーレット、夫はオムレツをチョイス。
まずはサラダとイチゴのスムージー、シリアル、生ハムとサーモンから。
サラダのにんじんドレッシングが絶品です。
こちらがウフ・アン・ムーレット。
フランス・ブルゴーニュ地方の卵料理で、半熟卵と赤ワインソースが絶妙なお味!
赤ワインはあまり好みではないので、正直どうかな~と思ったんですが全然余裕でぺろりでした!
ホテルの朝食は卵料理が選べることが多いですが、ウフ・アン・ムーレットがあるのは珍しいですよね。
焼き立てパン。クロワッサンがバタージュワジュワでサックサク!
食後のデザートと紅茶。
ボリューム満点でしっかりとしたホテルメイドの朝食をいただけて大満足です。