コンラッド東京の基本情報
コンラッド東京にチェックイン
チェックインは28階のフロントで行います。1階じゃないんだ…!とちょっと驚きました。
1階にあるのは荷物預り所?荷物発送所?で、他にフロントらしき場所が無く、ちょっと迷いました。
エレベーターの脇に案内板があるのを見つけるまでさまよう私たち(笑)
フロントのある28階は天井が高く、開放的な雰囲気。フロントの向かいには、アフタヌーンティーで有名なバー&ラウンジ「トゥエンティエイト」があります。
コンラッド東京のお部屋(エグゼクティブシティルームキング)
大きなキングサイズのベッド。固すぎず柔らかすぎず絶妙なマットレスです。
枕は若干かためかな?合わない方はルームサービスで色々な枕をオーダーできます。
今回はシティビューのお部屋でした。エグゼクティブフロアってだいたい高層階なのですが、実は私…高所恐怖症なんです…。
「わぁ景色がすごい!」ってはしゃげない。「わぁ…怖い…」ってなる(笑)
コンラッドベアとダックがベッドの上でお出迎えです。スリッパはもふもふで肌触りがいいです。
こちらはミニバーと冷蔵庫の中身。お酒のミニボトルが神々しく光っていました。
スナック類の奥に、無料のティーセットがあります。
ビールは900円、ウイスキーは2000円です。
コンラッド東京のバスルーム
お風呂はガラス張りです。
これまでもお風呂がガラス張りだったホテルに何度か宿泊していますが、なぜかテンション上がりますよね。え、上がらない?
友達同士とかで泊った時どうするんだろう…って気になりますけど、ちゃんと電動で閉まるブラインド的なものがあるので大丈夫です。
シャワールームは洗面台の横にあります。バスタブから移動する時に床がびしょぬれになるのが気になるタイプなので、バスタブとシャワールームは隣り合ってるほうがうれしいな。
洗面台の脇にあるシャワールームとトイレです。右側がシャワールームで、左がトイレになっています。
コンラッド東京のアメニティ
アメニティはこんな感じです。後ろにある白い3つの箱の中にも入っています。内容は…
- シャンプー・リンス
- ハミガキセット
- ボディソープ
- 石鹸
- 髭剃り(3枚刃)
- ボディタオル(スポンジ)
- シャワーキャップ
- 綿棒・コットン
- ブラシ
化粧水や乳液などはありませんので、女性は持参するのをおすすめします。
高級ホテルほど化粧水類が置いてませんよね~。逆にビジホ的なホテルの方がアメニティビュッフェがあって、好きなものを持ち帰れることが多くて楽しいです。
今回は「シャンハイ・タン」というブランドのアメニティを使用しました。(写真の茶色いセットです)
もうひとつ「リファイナリー フォー メン バイ アロマセラピーアソシエイツ」というブランドのものもあって、ルームサービスで頼むことができます。(写真の灰色のセットです)
こちらは男性向けブランドのようです。
コロナ対策として、感染防止セットもあります。
マスク・消毒スプレー・除菌シートがセットになっており、これまでに宿泊したホテルの中では一番しっかりしたセットになっていました。
コンラッド東京のドライヤー
ロングヘアなので個人的にドライヤーが気になります。コンラッド東京の場合、なんだかゴツくて大きなドライヤーでした。
威力は非常に強い…!!多分、外国のブランドのものだと思うのですが、外国製品らしく力でゴリ押ししてくる感じの強力なドライヤーでした。
これならすぐに髪が乾くね…。
コンラッド東京のパジャマ
パジャマはうれしいセパレートタイプでした!お腹が冷えやすいので、ワンピースタイプよりズボンがあるセパレートタイプが好きなんです。
いつも念のため腹巻きなどを持参してますが、意外と荷物になるのでパジャマがワンピースかセパレートかが事前にわかるとうれしいんだけど…。
コンラッド東京のエグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジは通路を挟んで左右にお部屋が分かれています。写真は左側のお部屋の入口になります。
右側のお部屋はちょうど見切れてますが、向かい側にあります。
左右のお部屋でサービス内容に違いはありませんが、窓からの景色が全く別物です。
右側のお部屋はハーバービューで、左側はシティビュー。どちらも素晴らしい眺めなので、両方に滞在するのをおすすめします。
人気があるのはハーバービューのお部屋で、窓際は早くから埋まってしまいます。
私たちはアフタヌーンティをシティビューのお部屋の窓際で楽しみ、カクテルタイムは早めに来てハーバービューのお部屋の窓際を利用しました。
なお、お食事のビュッフェコーナーは左のお部屋のみに設置されます。右のお部屋からは少々ビュッフェが遠くなります。
しかしそのぶん人の動きが少ないので、右のお部屋は落ち着いてお食事が楽しめます。
ラウンジのアルコール、ソフトドリンク
私はアルコールに詳しくないので、アルコール類に関しては写真参照でお願いします!(タップで拡大します)
わかる範囲で書きますと…
- 瓶ビール(アサヒ?とハートランド)
- ワイン
- シャンパン
- 梅酒
- カシスリキュール
- など…
ソフトドリンクは…
- 紅茶各種
- アップルジュース
- オレンジジュース
- グレープフルーツジュース
- 炭酸水
- コーヒー各種
ソフトドリンクが少なめですね。ジュースはピッチャーに入っています。缶ジュースはコーラがありました。
ラウンジのアフタヌーンティー
アフタヌーンティーのスイーツはビュッフェ形式です。久しぶりにビュッフェのスイーツを食べられてうれしい…!
本日のスイーツ2種の他、サンドウィッチとスコーンがありました。
時間が経つにつれて、本日のスイーツの内容が変わりました。実質本日のスイーツは3種類ということでしょうか。
スコーンはクリームとジャムを合わせるととっても美味です!紅茶によく合いました。
時期的に栗を使ったスイーツが多かったように思います。サンドウィッチは…何が挟まってるのかな。紫色のペーストでしたが、紫芋かな…?ビーツかな?
エグゼクティブラウンジの食事
ラウンジのお食事はビュッフェ形式です。コロナ禍の今としては珍しいですね。
ビュッフェのほか、スタッフがテーブルを回ってサーモンを取り分けてくれます。
全体的に味は美味しかったです。ラム肉のカレーはラウンジに出てくるには珍しく、美味しかったのでおかわりしました。
そしてアフタヌーンティーにはなかったガトーショコラ?オペラ?のようなチョコケーキがめちゃくちゃ美味しくて5個くらい食べてしまいました!
コンラッド東京の朝食(風花にて)
朝食会場は「セリーズ」なのですが、ゲストが多く満席だったため、向かいの「風花」に案内されました。
フロントの奥に進むと左に「セリーズ」右側に「風花」があります。白い壁にある入り口が風花の入り口です。
風花は眺めが最高で、眼下には浜離宮が望めます。朝は日差しがちょっとまぶしいですけどね!
でもロケーションは最高でした。セリーズより静かで眺望も良くて、満席で逆に良かったかも。
朝食はメインをオーダーし、そのほかはビュッフェ形式です。
選べるメイン料理が多すぎて迷ってしまう!どれも美味しそう!
人気はロブスターオムレツとクロッフルとのことだったので、二人でそれぞれオーダーしました。
ビュッフェの内容は和食と洋食中心で、中華は…ほとんど無かったように思います。品数も多くて、朝からガッツリ食べられる人は満足できるのではないでしょうか。
私は朝あんまり食べられないので、食べたいものが沢山あるのに食べられず残念。
ロブスターオムレツです。ロブスターソースがかかっていてめちゃくちゃ美味しい!
こちらはクロッフル。黒トリュフが乗っています。
上の半熟卵はトロトロ、下のワッフルはカリカリサクサクで、これもまた美味!
ドリンクコーナーに「本日のスムージー」があり、とても美味しかったので材料を聞きました。梨は入ってるだろうなと思ったのですが、正解は桃と洋ナシのスムージー。
説明してくれたスタッフの方も「梨はわかりやすいですが、桃はなかなか気が付かないですよね!」と。
パンコーナーも小さなパンが並んでいて、見た目も可愛いしとにかく美味しそう…。
コンラッド東京の朝食は、宿泊者以外でも食べられます。
10時30分がラストオーダーでした。ブランチにも良さそうです。
オマール海老や黒トリュフなども楽しめて、3,990円は非常にお安い。今度は朝食だけを食べに来ても良いかも…と思うくらいレベルの高い朝食でした!
コンラッド東京のWi-Fi
コンラッド東京のWi-Fiは有料で、1000円かかります。プレミアムなら2000円。
特に利用する必要が無かったので、今回はWi-Fiを使っていません。うーん、今時Wi-Fi有料はちょっと微妙ですねぇ。
ちなみにヒルトン・オナーズ会員はWi-Fi無料です。無料で登録できるので、もし滞在中にWi-Fiが必要なら入会するのも手です。チェックイン時に入会できますよ。
コンラッド東京の駐車場、駐車料金
宿泊者の駐車料金は一泊3000円です。場所柄でしょうが、他の都内のホテルは2000円程度なのでちょっと割高でした。
駐車場自体は地下にあり、近隣のビル利用者などと共用です。ホテル利用者の駐車ゾーンは決まっているので、間違って月極めの場所に駐車しないようにしてください。
宿泊者用の案内は柱に小さな紙が貼ってあるだけなので、見逃さないようにしてくださいね。
コンラッド東京の予約は一休.comで
今回も一休.comで予約しました。やはり高級ホテルは一休.comが安いです。
高級ホテルの予約は一休.comがおすすめです。
その他の予約サイトはこちらから。コンラッド東京は予約できるサイトが限られています。