クルーズ旅行で心配なことの一つが「乗り物酔い」ですよね。
今回はベリッシマ3回、コスタ・セレーナ1回経験者が、乗り物酔いしやすさ別での実体験を語ります!
大型船は揺れない、はウソ
大型船は揺れないと、パンフレットなどに書いてありますがウソです。
もちろん天候にもよりますので一概には言えませんが、少なくとも私が大型船に乗った4回はすべて揺れました。
ちなみに船が大きければそれだけ揺れにくいと言いますが、ベリッシマはかなり大きいほうの船なので、それより小さい船だともっと揺れてたと思います。
どのクルーズも全行程が快晴でしたし、全く天候に問題はないように見えましたがそれでも揺れます。
酔いやすさの人物別ランク分け
では実際、どのくらい酔いやすいのか?
酔いやすさ別で体験談をランク分けしますので、あなたが普段どんな体質かに当てはめて想像してみてください。
- 私…子供のころからかなり酔いやすい体質。車で本などは読めない。飛行機に乗るときは毎回酔い止め必須
- 夫…普段は酔うことがない。ジェットコースターや回転するアトラクションでちょっと酔うかも?程度
- 母…これまでに乗り物酔いしたことがない
- 60代男性…まれに乗り物酔いするが大型客船は揺れないと聞いたので酔い止めは飲まず
最後の60代男性とはベリッシマで夕食のテーブルが相席で、仲良くなった夫婦の方です。
この中では筆者の私がもっとも酔いやすい体質でした。
出港時は必ず揺れる
どの船も同じですが、出港時は確実に揺れます。
停泊していた船がエンジンをかけて港を離れるのですから、簡単に想像はできるかと思います。
一番ひどかったときはまっすぐ立ったり歩いたりできませんでした。
(天候はよく、そんなに風も強くなかったのになぜ…)
廊下を歩くとふらついて壁にぶつかるんです…本当にこの船大丈夫なのか!?と心配になるほどでした。
常に壁に沿って、手すりをつかみながらの移動です。
当然ですが、私は酔い止めを飲んでいても若干の気持ち悪さあり。
夫も「これはキツイ」というレベル。
母は笑っていました。(羨ましい)
そのまま夕食会場のレストランに向かいましたが、そこでグロッキーになっていたのが同じテーブルの60代男性…。
油断して酔い止めを飲んでいなかったそうです。
結局食事はほとんどできず、ビールを飲んで酔いを紛らわせようとしていましたが…。
揺れすぎて眠れないことも
その日の夜は揺れすぎてなかなか眠れませんでした。
クローゼットの中のハンガーが、右へ左へ移動してガチャン!ガチャン!と定期的に音を鳴らすので、すべて外しました。
母は乗り物酔いはまったくしませんが、夜はちょっとした物音でも目が覚める体質なので、ほぼ眠れなかったとのこと。
私は夜行バスでもぐっすり眠れる体質ですが、あまりにも揺れすぎてさすがの私も明け方まで眠れず。
明日以降もこんなに揺れるなら。クルーズはもう無理かも、と挫折しそうになりました。
外洋に出るまでは揺れる
外洋に出てしまえば、波さえ穏やかならかなり揺れは軽減されます。
実際、動いているかわからない程度の時が大半でした。
出港から大体1日くらい経ってからでしょうか、揺れが落ち着いたのは。
そして翌日の夕食時も使うテーブルは同じなので、60代男性にその後を聞いてみました。
初日は夕食の後部屋に戻ったが、酔いがひどくて寝込んでしまった。
夕食後に予約していたショーもパス。
今日も朝から万全とは言えず、半日は寝て過ごした。
今(夕食時)はだいぶ回復したが、万全ではないかな…
とのことでした。ほぼ丸1日、クルーズ時間を無駄にしてしまって大変後悔してました。
やはり普段酔わないからと言って、油断してはダメだね。
次があれば予防のために酔い止めは絶対飲もうと思う、とのことでした。
どのくらいの確率で揺れた?
クルーズは4回経験がありますが、一番ひどかったのが初回でした。
あとの3回は出港時に揺れましたが、酔い止めを飲んでいれば私でも不快感なく過ごせました。
よって私の体感では、晴れていて穏やかな気候でも、25%の確率でひどい揺れに見舞われる、といった感じでしょうか。
ただ、雨、風が強い日はもちろん揺れは強くなるでしょうし、こればかりは運ですね…。
結論、油断せずに酔い止めは持とう!
私のような酔いやすい体質の人はもちろん、普段酔わない人でも船酔いしてしまうのがクルーズ旅。
酔い止めは(母のように一切酔わない人はのぞき)持っていくことをおすすめします。
不安な方は乗船前に飲んでおくと安心。
酔ってからだとなかなか効かなくてつらいですしね!
